高天原を追放されたスサノオ

オオゲツヒメ

地上へ落とされる途中、スサノオはオオゲツヒメのもとに神々に供えるための食物を求めに行きます。

(オオゲツヒメは、イザナキとイザナミがまだ仲良く神を生んでいた時に生まれた生産の神様)

オオゲツヒメは、なんと…

口や鼻やお尻から出したものを料理して、差し出したのです!!

その様子を見たスサノオ

オオゲツヒメがわざと食べ物を穢しているのだと憤慨!!!

オオゲツヒメを殺してしまいました。

すると、オオゲツヒメの亡骸から次々と、『種』が生まれてきたのです。

頭からは『蚕』、目から『稲』、耳から『粟』、鼻から『小豆』、陰部から『麦』、尻から『大豆』が生まれました。

この『種』が地上にもたらされ、『五穀』の起源になります。(蚕は穀物じゃないけど)

排泄物で料理を作った神様が亡くなり、五穀が生まれたというのは、物質の循環を意味していると言われます。