国、譲って。

日本神話

豊かに栄える葦原中国。

それを見つめる高天原のアマテラス

アマテラス

「葦原中国って、やっぱり私の子が治めた方がよいよねー。」

と考え、高天原の神様たちを集めて相談を始めました。

相談の結果、

「とりあえず誰か派遣して、説得させましょう。」

ということになりました。

アメノホヒ

まず選ばれたのは、アメノホヒ

しかし、オオクニヌシと仲良くなってしまい、3年も音信不通に。

アメノワカヒコ

次に選ばれたのは、アメノワカヒコ

立派な弓矢をもらって地上に降り立ちます。

しかし、オオクニヌシの娘シタデルヒメと結婚。

あわよくばこの国を乗っ取ってしまおうなどと企むようになりました。

そして8年も、音信不通。

みなさん、ほうれんそうは?!ほう・れん・そう!!!!

ナキメ

いよいよ困ったアマテラス

とりあえずアメノワカヒコが帰ってこない理由が知りたいと、鳴女(なきめ=雉)を派遣します。

鳴女アメノワカヒコの元へ行き、

「説得にいかせたのになんで連絡しない??」

と問いました。

なんかいろいろ『凶』と出てる気がしたアメノワカヒコは、

高天原でもらった神聖な弓矢を使い、鳴女を射殺してしまったのです。

鳴女の胸を貫通した矢は天高く飛んでいき、高天原まで飛んでいきます。

血のついた矢を発見した高天原の神様。

しかもその矢は、アマテラスアメノワカヒコに贈ったもの。

高天原の神が

「アマテラス様の命に背かず悪い神を射たのだったら、

この矢はアメノワカヒコには当たらない。

邪な心抱いているなら、この矢はアメノワカヒコに当たる!!!」

と言いながら矢を投げ返すと…

その矢はアメノワカヒコにグサリと刺さりました。(だよね)

裏切りがばれて死んでしまったアメノワカヒコ

タケミカヅチ

最後にやってきたのは

タケミカ

イザナキ火の神カグツチを切った時に生まれた神様で、
鹿島神宮に祭られている雷の神様です。

ついに大本命を差し向けてきた高天原。

芦原中国はいったいどうなってしまうのでしょうか…

ついに国譲りなるか?!

そちらはまた次回ー!

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